Message 私たちの思い

ペットを飼うのは、楽しいけれど、大変なこと。
元気な時も、歳をとっても。長いあいだ、毎日、毎日。

それでもペットを失った瞬間、
私たちがお世話をしてあげていただけではなく、
大きな愛情を受けとっていたことに気づかされます。
もっと一緒にいたかった。
自然とあふれでる、感謝と思いやり。
その気持ちをけっして忘れないように。

“お守り“と名づけられたその真珠はかたちは変わっても、
毎日そばにいつづけてくれます。
ともに日常をすごしたり、出かけたりするたびに、
あの子が教えてくれた優しさがよみがえる。

とまってしまったペットとの時間が、ふたたび動き出す。
私たちは、そのお手伝いをしたい。
人とペットがずっと一緒にあゆんでいける、
そんな毎日のかたちを探して。

Amulet Pearlの想いをつづった絵本、「きみがくれたお守り」を公開しています。
ぜひ、ご一読いただけますと嬉しいです。

Amulet Pearlに
込める思い

Amulet Pearl

代表 永田 朋之

愛犬 さくら

Amulet Pearlに込める思い

Amulet Pearlのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。伊豫パール株式会社と共同でAmulet Pearl事業を進めている、事業代表の永田朋之と申します。

「人はペットと一緒に暮らすと、幸せでいられる。」そう私は感じています。この事業を始めるにあたって、その理由を真剣に考えてみました。物心がついたときから、私のそばにはペットがいました。家族全員、言葉では表せないほどの犬好きで、家族の一員であるペットのことを深く愛していました。その影響もあり、無邪気で天真爛漫で、天使のように可愛い動物たちが大好きです。今までペットたちと一緒に暮らして得た経験は、自分の人格に大きな影響を与えていると思います。優しさを人に持たせてくれること、そのことへの感謝の気持ち。あの子たちを思い出すたびに、いつも生まれてくる思いです。

しかし、ペットと暮らすということは、いつか必ずお別れをするということでもあります。自分の家族、子どものような大切な存在が、自分よりも先に老いて逝ってしまうこと。そこに生まれる深い悲しみと喪失感は、例えようもないほど辛いものです。ずっと忘れられない、後悔していることがあります。子どもの頃、自分より先にペットが亡くなってしまうという事実をきちんと理解できていなかったこともあり、亡くなってから「もっと優しく、大切にしてあげれば良かった。」と泣いた苦しい思い出です。もう2度と後悔しないためにも、ペットを深く思いやり接する大切さを、今では強く感じています。この思いを書いているつい先日のこと、2022年2月にも、たくさんの時を一緒に過ごした最愛の愛犬とのお別れがありました。あの子は18歳と3日まで、一生懸命生きてくれました。どんなときも、可愛く美しく、我が家にとって自慢で、特別な存在でした。あの子を想うとき、幸せな時間をともに過ごしてくれたことへの感謝の気持ちが湧いてきます。楽しかった思い出を一生忘れたくない、あの子の存在をずっと近くに感じていたいと、今でも願っています。つながりがこれで終わってしまうのはあまりに悲しいことです。ペットと一緒に過ごした経験があれば、多くの方に共感してもらえる気持ちではないでしょうか。

Amulet Pearlをつくろうと思った理由。それはお別れの後も、愛するペットと築いてきた優しい信頼とつながりをかたちにし「ずっと一緒にいられるようにしたい」と考えたことがきっかけです。残された人が、前向きに優しく、幸せに生きていけるように。まだ生まれたばかりのサービスではありますが、たくさんの方に共感をいただいています。そんな皆さまと「一緒に手をとって、進んでいこう」という想いが集まっています。ペットへの愛情のもとに、みんなでつくりあげていく。Amulet Pearlは、そんな作品なのかもしれません。

Amulet Pearlを申し込んでくださった皆様のもとに、可愛く優しいAmulet Pearlを届け、あなたとあの子との、優しいつながりがいつまでも続くことを願って。純粋な思いを胸に、これからもペットを愛する人の気持ちに応えていく企業であり続けます。

「ずっと一緒」をかたちづくる。
私たちはAmulet Pearlを通じて、人とペットのつながりを守ります。